【タイプ別で比較】ジムニーJB23におすすめのスペアタイヤ移動ブラケット

ジムニーJB64のアフターパーツは徐々に揃ってきましたが、まだまだラインナップは少ないので、今回もジムニーJB23のアフターパーツを比較していきたいと思います。

比較するパーツはリア周りのカスタムをする時に交換したくなるスペアタイヤ移動ブラケットです。ジムニー初心者にとっては似たような商品ばかりで、何がどう違うのかわかりにくいと思っているユーザーもいると思います。

ジムニーJB23におすすめのスペアタイヤ移動ブラケットを3タイプ別で分類して紹介していきます。パーツ選びの参考にぜひお役立て下さい。
★2020年4月更新

スペアタイヤ【右上】移動タイプ

ジムニーJB23のスペアタイヤ移動ブラケットの中で定番と言えば、このスペアタイヤ【右上】移動タイプです。

スペアタイヤ移動ブラケットを装着する主な目的は社外リアバンパーを装着するためです。ノーマルのスペアタイヤ位置では社外バンパーを装着できないので、上方にスペアタイヤを移動します。

その他の理由として純正タイヤよりも大きいサイズを装着できるようになるので、リアビューに迫力を与えることが出来ます。

あまりに大きいタイヤを装着するとリアゲートに負担が掛かりボディに亀裂が入る場合があるので、振動対策などをしているパーツがおすすめです。

ショップ：アピオ

￥21,000（税別）

スズキジムニーJB23用
※アピオ製リアFRPバンパー装着者用。他社製バンパー類との併用は未確認
純正スペアタイアをノーマル位置よりも右上方向へ移動して装着するためのキット
新設計・新開発されたNEWスペアタイヤ移動キット「一本背負い」は、強化ボルト1本でスペアタイヤを背負い、スペアタイヤを取り外してもボディ側にキャリア本体が残りません
センターボルトとホイール取付け用ボルトは強力な7Tボルトを使用し、安全性を向上！
本体は電着カチオンの下地塗装に、焼き付けガンメタリック塗装で耐腐食性に優れています
※車検対応品
▼適合ホイールサイズ
- 純正サイズから5.5Jx16まで
▼適合タイヤサイズ
- 175-80R16（純正サイズ）
- 185-85R16
- 195R16

ショップ：ショウワガレージ（楽天市場）

￥18,000（税別）

スペアタイヤを斜め上に移動するブラケット
移動量は右方向に120mm上方向に130mm、移動量が多いので大きなタイヤ（225/75R16など）でもストレート形状のバンパーとの干渉を防ぎます。純正のスペアタイヤカバーも取付可能
走行中やドアの開閉などでスペアタイヤが振動し、スペアタイヤ移動ブラケットが取り付くリアゲートには多大な負担が掛かり取り付け部分に亀裂が入ってしまう場合があります。移動量が多くスペアタイヤが大きく重かったりする場合は特に！
そこでリアゲートの亀裂発生を防ぐ為にスペアタイヤと当たりゴムを接触させて振動を防ぐブレ止めステーを附属
※ブレ止め対策を行っていないスペアタイヤ移動キットは取付部分に早期に亀裂が入る可能性があります！！

ショップ：オフロードサービスタニグチ

￥13,000（税別）

ショップ：RV4ワイルドグース（楽天市場）

￥18,000（税別）

リヤバンパー交換の必需品。ワイドタイヤ、アルミホイールの取り付け、ホイール表面を外に向けて取り付けがOKとなります
取付位置移動プレートに新たに補強リブを施しました。これにより、スペアタイヤの重みによる走行中のブレが緩和され、強度が大幅にアップ
本体は取付位置移動のためのプレートと、ホイール装着のブラケットで構成されています。右に120mm移動、上に130mm移動(写真1、2、3)します。また、ブラケットを上下逆に取り付けるとホイールが上に105mm移動(写真4)となります。
前後方向にはテールゲート面から110～140mmの間で調整できます。ワイパー、ウオッシャーノズルはそのまま使用可能.
ホイール取付ネジはＭ12×Ｐ1.25。
本製品は、車検に適合させるため調整部に蝶ネジを使用
純正スペアタイヤカバーとの併用は、カバーの種類により使用出来ない場合や、カバーの加工が必要な場合があり