壊れて動かない、放置状態で全く乗っていないボロボロのジムニーを所有しているオーナーにとって、「買い取りしてくれるのか?」「売却することはできるのか?」など疑問に思うことが多いでしょう。
今回は、ボロボロのジムニーに買い取り価値があるかどうかについて紹介しようと思います。
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ジムニーはボロボロでも需要がある
エンジンが掛からない不動車だったり、ボディがサビだらけでまともな状態とはいえないボロボロなクルマの場合、売却どころかゼロ円と査定されるか、逆に処分費用を請求されることも少なくありません。
しかし、ジムニーにいたっては例外です。傷だらけでボロボロのジムニーであっても、不動車の状態であってもクルマとしての価値があります。
事故で大きく破損してしまった明らかに廃車状態のジムニーでも同様です。
気を付けてほしいのは、査定する側がそれなりの知識を持っていないと正確な査定がされないことです。下の項目で詳しく書いていますがボロボロのジムニーを売却する場合、どこに売るのかがとても重要になってきます。
レストアベースや部品取りとしての価値がある
特にボロボロのジムニーの中でも需要があるのは1990年代以前のモデルです(JA11やJA22以前)。
ジムニーの中古車市場を見てもらうとわかるのですが、30年落ちのジムニーJA11でも、モノによっては100万円近い価格が付けられています。
さらに、30年以上前に販売されていたSJ10やSJ30など、2ストロークエンジンを搭載しているモデルは、オールドジムニーとしてクラシックカー的な扱いも受けており、旧車マニアからも注目されています。
これだけ希少価値が高まっているボロボロのジムニーは、レストアベース車としての価値や部品取り車としての需要があります。
パーツの互換性が高いジムニー
基本設計が1970年の誕生以来大きく変わらず、1つのモデルの息が長いジムニーはパーツの互換性が高いことで知られています。これもボロボロのジムニーがクルマとしての価値を持ち続ける理由のひとつです。
型式が異なるジムニー同士でもパーツ自体には互換性があるため、部品取りやレストアベースとして利用できます。
そしてラダーフレームを採用しているジムニーはボディ自体にも互換性があります。ボディさえ同じ形状であれば型式が異なっていても載せ替えることが可能です(通称:ハコ替え)。
ジムニー専門店は高額査定が望める
住んでいる地域によっては難しいかもしれませんが、ジムニー専門店が近くにあるなら査定だけでも受けてみると良いでしょう。
ボロボロのジムニーでもどれだけの価値があるのか判断できるので、思ってもいない査定を望める可能性があります。
そして、オフロードレースに参戦していたり、古いジムニーをメインに取り扱っている専門店では、トラブルに備えた部品ストックとしてボロボロのジムニーでも価値を見出すため比較的良い査定をもらえる可能性は高まるでしょう。
カスタム車両の場合でも装着されているパーツ自体の価値も踏まえて査定してくれるため、少しでも高く売りたいならジムニー専門店で査定を受けることをおすすめします。
普通の中古車買取店では価値をわかってくれない?
大手の中古車買取店や中古車の一括査定などは使い勝手が良い反面、専門性は高くありません。ましてやボロボロのジムニーとなれば尚更です。
買い取る立場からしても価値がわからず正確な査定ができないため、どうしても低い提示額とならざるを得ず、最悪の場合はゼロ円と査定される可能性もあります。
お金を掛けたカスタムに関しても専門的な知識がなければ価値を理解されにくく、査定アップに繋がることは稀です。
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基本的に店舗に車両を持ち込んでいただき査定する流れとなりますが、不動車で店舗に持ち込むことができない場合には出張査定に伺い、車両引き上げまでを行った事例もあります。
当社では大阪を中心に兵庫・奈良・和歌山・京都・滋賀の近畿圏のお客様のジムニーを買い取りしてきました。JU中販連加盟店(一般社団法人 日本中古自動車販売協会連合会)ですので安心してお任せ下さい。
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