ミニバンからジムニーに乗り換えようと考えている人からすると、4人フル乗車したときに荷物はどれぐらい収納できるのか気になることと思います。
今回は主に新型ジムニーJB64、シエラJB74を例にどれぐらいの収納力なのか紹介していきますが、ジムニーJB23でもほとんど同様です。
この記事の内容を頭の片隅に入れてからジムニー・ジムニーシエラの乗り換えを考えてみて下さい。
荷室の長さが20cmしかない
前提として新型のJB64系、先代のJB23系の歴代ジムニーは収納や快適性を重視した車ではありません。ご存知の通り、四駆らしさを全面に押し出している車種ですよね。
ジムニーにそれなりの量の荷物を積みたいなら、後席を倒さない限り荷物の収納力はかなり低いです。
新型ジムニーJB64、シエラJB74の4名乗車時の荷室床面長は公式では24cm(240mm)あると書かれています。
24cmでもかなり狭いと思われたかもしれませんが、これはラゲッジ部分と後席部分の間にあるフラップ部分を含めた長さです。
実際はフラップ部分を除いた荷物を積めるスペースは20cmしかないのです。しかも後席を後ろにリクライニングすると、もっと収納スペースは狭まります。
ゴルフバッグやベビーカーのような大型の荷物は、後席を倒さない限りほとんど積めるスペースはありません。
こちらのサイト「スズキ・ジムニーを測って測って測りまくる。高さは? トランクは?|MotorFan」でかなり詳細に車内の寸法を計測してくれているので、チェックしてみて下さい。
スズキも認めている?
スズキの公式ホームページでジムニーのページを見ると気付きました。
こちらは収納スペースのページですが、後席を倒した収納例しかありません。4人乗車時を想定した荷物の収納例がひとつも無いのです。
スズキもジムニーが4人フル乗車した時の収納力の低さを認めているのかなと思ってしまいますね。
何せ、荷室の長さが20cmしかありませんから仕方ないとも言えます。
車外に収納すれば解決
ジムニーでも4人フル乗車して快適に移動するには、車外に収納できるスペースを増やしてあげれば問題は解決します。
下の画像のようなルーフキャリアを装着すれば大幅に収納力をアップできます。
しっかり荷物を固定さえしておけばサーフボードや自転車まで、あらゆる物を積むことができます。4人乗車時以外にもメリットを受けられる場面は多々あるので付けて損はないパーツです。
ルックス的にもキャリアを装着すると、車高が高く見えてアウトドア感を強調できる効果もあるので一石二鳥のパーツでもありますね。
こんな収納方法もある
車外収納の定番はルーフですが、最近はヒッチキャリアの収納も浸透しつつあります。
ヒッチキャリア?とピンと来ない方はこちらも読んでみて下さい。
車両後方に荷物を積む方法です。
ジムニーやランクル、デリカなどの車高が高い4WD系車種でよく見かけるようになりました。アウトドア好きの方は知っている方も多いかと思います。
ヒッチキャリアは付いているだけでも注目を集めるので、ドレスアップとしての効果もありますよ。
せっかくならカッコよく
いくら好きで乗ってるジムニーでも収納が少なくて不便に感じる場面が出てきます。車外に収納できる部分を作ることで、大幅な収納力アップと車内の快適性向上に繋がります。
ジムニーは実用的なパーツも多くありますが、見た目をカッコよくしてくれるパーツの種類も豊富です。4×4エスポワールは新型ジムニーJB64系はもちろん、先代のJB23系やJA11系それぞれにサスペンションやマフラーなどのカスタムパーツをラインナップしています。
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